EFLカップ（カラバオ・カップ）4回戦、リバプール対クリスタル・パレスの試合が現地時間29日に行われる。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は、イングランド代表DFジョー・ゴメスとコンビを組む形でプレーすることになりそうだ。英メディア『liverpool.com』が27日に報じている。
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遠藤航、先発出場か。アピールの場に

　リバプールはプレミアリーグ連覇を目指して今季に臨んでいるが、第9節が終了した時点で5勝4敗の勝ち点15で7位に沈んでいた。

　不調に陥っている主な原因は、多くの負傷者が発生したことにある。

　ジェレミー・フリンポン、アレクサンダー・イサク、アリソン、ジョヴァンニ・レオーニ、ジェイデン・ダンズが怪我を負って離脱中だ。

　これ以上の怪我人を避けるため、リバプールを率いるアルネ・スロット監督は大きなリスクを取らない戦略でC・パレス戦に臨むだろう。

　大幅なローテーションが予想されており、守護神はフレディ・ウッドマン。

　フリンポンの代わりにコナー・ブラッドリーかカルヴィン・ラムゼイ。

　そして、センターバックについては「監督がイブラヒマ・コナテやフィルジル・ファン・ダイクをリスクにさらす可能性は低いため、守備ではゴメスと遠藤がコンビを組む」と、同メディアは予想している。

　他のポジションでも、若手の起用や出番が少なかった選手の出場が見込まれており、多くのメンバーが入れ替わることになりそうだ。