国際親善試合、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)対ノルウェー女子代表の試合が現地時間28日に行われ、0-2で日本が敗れた。この試合では、ノルウェー女子代表FWシグネ・ゴープセットが、華麗な股抜きゴールで日本から先制ゴールを奪っている。
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なでしこは2失点で敗北
【写真:Getty Images】
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欧州遠征第1戦のイタリア女子代表戦は、1-1の引き分けに終わった日本。
チームを率いるニルス・ニールセン監督は、DF古賀塔子、MF長谷川唯、FW清家貴子らを先発に起用した。
28分、カウンターの流れから先制点を献上してしまう。
MF浜野まいかが相手陣内奥深くでキープするも、2人に囲まれてボールを奪われてしまった。
すると、ノルウェーはロングパスで前線に展開する。
左サイドでボールを受けたゴープセットは、ドリブルでペナルティエリア内に侵入すると、対峙した古賀の股を抜く強烈なシュートでネットを揺らした。
その後、52分にもゴープセットに追加点を決められてしまった日本。
指揮官は、65分にMF谷川萌々子、MF遠藤純、82分にDF白垣うの、MF籾木結花らを投入して打開を図るも、得点を奪うことができずに試合終了の笛を迎えた。