サッカーノルウェー女子代表は現地時間28日、国際親善試合でなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)と対戦し、2-0の勝利を収めた。ノルウェー女子代表を率いるジェマ・グレインジャー監督が試合後にインタビューに応え、ノルウェーメディア『VG』がその内容を伝えている。
——————————
なでしこジャパン撃破に満足
【なでしこジャパンの国際親善試合はABEMAで!
10月の2試合を生配信!】
28分、浜野まいかからボールを奪ったシグネ・ゴープセットがグーロ・レイテンに預け、浮き球でリターンパスを受ける。
そのままドリブルでペナルティエリアまで運んでいき、カットインからゴール左に決めた。
続く52分にもゴープセットが右足の強烈な一撃で追加点を奪い、ノルウェー女子代表が2-0で勝利している。
2023年のFIFA女子ワールドカップのリベンジを果たしたノルウェー女子代表を指揮するグレインジャー監督は試合後、「これこそ我々が求めていた内容です。前半はフィジカルで上回り、デュエルで勝利していました」と、勝利に満足していたようだ。
また、2得点のゴープセットについて「少しずつ良くなっていますし、彼女がこのチームにいてくれることが嬉しいです」とコメントしている。
【関連記事】
【グループリーグ順位表】AFC女子アジアカップ オーストラリア2026 組み合わせ一覧
なでしこジャパン 2025年の試合日程は?
女子サッカー最新FIFAランキング。なでしこジャパンの順位は?
【了】
