U-17アメリカ合衆国女子代表は現地時間28日、FIFA U-17女子ワールドカップ・ラウンド16でU-17オランダ女子代表と対戦し、PK戦の末に敗北を喫した。U-17アメリカ合衆国女子代表FWミケイラ・ジョンソンがスーパーゴールを叩き込み、同点に追いつくも、ラウンド16で敗退となった。
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U-17アメリカ合衆国女子代表が敗退
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グループCを13得点の3連勝で首位突破したU-17アメリカ合衆国女子代表は、グループBを3位で通過したU-17オランダ女子代表と対戦した。
3分、浮き球のパスに前線で反応したリヴ・ペノックに右足のシュートでゴールを決められ、U-17アメリカ合衆国女子代表が先制点を許してしまう。
前半を1点ビハインドで折り返すも、57分に同点弾を叩き込む。
ボールを受けたジョンソンはペナルティエリア手前までボールを運び、左足を振り抜くと、強烈なシュートでゴールに突き刺した。
絶妙なコースへの圧巻の一撃だった。
このまま90分間が終了し、試合は規定によりPK戦へ突入する。
両チームは6人全員が成功し、7人目で失敗したU-17アメリカ合衆国女子代表が6-7で敗れた。
