UEFAの公式Xは10月31日、「2001年の今日」と記して、元ブラジル代表FWリバウドが、バルセロナ在籍時に決めたスーパーゴール動画を投稿した。その得点は、やや距離のある位置から沈めた、圧巻の直接FK弾だった。
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2001年のリバウドの衝撃ゴール
2001年の現地時間10月31日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループステージで、フェネルバフチェをホームに迎えたバルセロナ。
0-0で迎えた92分、当時バルセロナの10番を背負っていたリバウドが魅せる。
ゴール正面やや距離のある位置でFKを獲得すると、キッカーを務めたリバウドは、迷わず左足を振り抜く。
インステップから放たれた強烈なシュートは、ゴール左上に一直線。見事にゴールネットを揺らした。
リバウドならではのパンチ力のある強烈な一撃だった。
このゴールが決勝弾となり、バルセロナは1-0で勝利した。
現在53歳のリバウドは、1997年夏から2002年夏までの5シーズンにわたって、カタルーニャのクラブでプレー。
公式戦235試合で130ゴールと47アシストをマークし、ラ・リーガ優勝や1999年のバロンドール受賞など、クラブと個人で輝かしい実績を残した。
