UEFAの公式Xは10月31日、元イングランド代表MFフランク・ランパードの現役時代に決めた、スーパーゴール動画を投稿した。チェルシー在籍時に沈めた圧巻のスーパーゴールは、相手の逆をついた見事なゴールだった。
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ランパードが19年前に決めたゴラッソ
【写真：Getty Images】
2006年の現地時間10月31日、UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）のグループステージで、チェルシーがバルセロナの本拠地『カンプ・ノウ』に乗り込んだ一戦。
チェルシーが1点ビハインドの状況で迎えた52分、背番号「8」が魅せる。
クロード・マケレレの浮き球のパスからボックス内左に抜け出したランパードは、トラップが上手くいかなかったものの、ゴールライン際でボールを収める。
誰もがゴール前への折り返しを予想した中、当時28歳のMFは腰を捻って、シュートを選択。
ループ気味に放たれたシュートは、ビクトル・バルデスを越えて、右のサイドネットに吸い込まれた。
アイディアとキック精度が光ったゴールには、バルセロナの選手もお手上げのスーパーゴールだった。
そんなランパードは現在47歳。坂元達裕がプレーするコヴェントリー・シティの指揮官を務めており、チームは12試合を終えた時点で、EFLチャンピオンシップ（イングランド）首位に位置している。
