負傷で長期離脱していたバイエルン・ミュンヘンに所属するサッカー日本代表DF伊藤洋輝が、チーム練習に復帰したようだ。バイエルンの公式SNSでは、伊藤がチーム練習に合流した姿を公開している。
伊藤洋輝が復帰に近づく
【写真:Getty Images】
昨夏の移籍市場で、ドイツ・ブンデスリーガの名門バイエルンに加入した伊藤。
しかし、プレシーズンマッチで中足骨を骨折すると、2024年11月には再手術を強いられてしまい、2025年の2月まで長期離脱していた。
その後、2月12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメントプレーオフ・ファーストレグのセルティック戦でデビューを果たしたが、3月29日のブンデスリーガ第27節ザンクト・パウリ戦で再び中足骨を骨折している。
スカイスポーツのドイツ版は、「伊藤洋輝が長期の負傷から回復し、バイエルンのトレーニングに復帰した」と前置きした上で、「長らく負傷していた伊藤が、再び頼りになるかもしれない」と、待望の復帰に近づいている日本代表選手について伝えている。
一方で、長期離脱からの復帰ということもあり、1日に行われるブンデスリーガ第9節のバイエル・レバークーゼン戦では、伊藤が出場する可能性は低いだろうと指摘した。
バイエルンのX公式アカウントでは、「ヒロキ、チームトレーニングに復帰おめでとう!」と前置きし、伊藤がチーム練習に参加する様子を投稿した。