エヴァートンは現地時間2日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第7節でアストン・ヴィラWFCと対戦し、3-3のドローに終わった。エヴァートンに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)DF北川ひかるがWSL初ゴールを決めている。
——————————
北川ひかるがリーグ戦初ゴール
ケリー・ガゴのゴールで先制に成功したエヴァートンだったが、前半アディショナルタイム(AT)に同点弾を献上。
続く59分に失点するも、70分に途中出場の北川の得点で追いつく。
マルティナ・フェルナンデスのパスをペナルティエリア左で受けた北川はダイレクトでシュートを放つと、ボールは綺麗な軌道を描いてゴール右へ吸い込まれた。
利き足とは逆の右足で精度抜群の一撃を決めている。
カップ戦ではすでにゴールをマークしていた北川は、このWSL初得点で公式戦2点目となった。
エヴァートンは74分にオウンゴールで失点するも、後半ATに3点目を決め、引き分けに終わっている。
エヴァートンの林穂之香は65分まで出場。石川璃音は後半からの出場で復帰となり、籾木結花が66分からの出場で日本人4選手がプレーしている。
