トッテナム・ホットスパーFCウィメンは現地時間2日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第7節でリヴァプールと対戦し、2-1の勝利を収めた。トッテナムに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)DF古賀塔子がイングランド初ゴールを決め、チームの勝利に貢献している。
——————————
古賀塔子がイングランド初ゴール
なでしこジャパンの欧州遠征を終え、トッテナムに合流した古賀はスタメン出場となった。
また、リヴァプールの清水梨紗と長野風花も先発し、なでしこジャパン対決が実現している。
11分に先制されたトッテナムだったが、19分に同点弾を奪う。
右サイドからクロスボールが上がると、ゴール前にいた古賀がダイレクトで合わせて、ネットを揺らした。
しっかりとダイレクトで決め、イングランド初得点をマークした。
前半を1-1で折り返し、52分に勝ち越し弾を挙げたトッテナムが2-1で勝利している。
