U-17日本代表は現地時間3日、FIFA U-17ワールドカップカタール2025・グループB第1節でU-17モロッコ代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。U-17日本代表MF平島大悟が股抜きシュートでチームの2点目を奪い、初戦勝利に大きく貢献している。
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平島大悟が試合を決めるゴール
前半をスコアレスで折り返したU-17日本代表は、57分に瀬口大翔のゴールで先制に成功する。
続く後半アディショナルタイム(AT)8分に、今夏の日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会MVPの平島が勝利を決定づける得点を奪う。
マギージェラニー蓮が右サイドを突破し、ペナルティエリア内で粘ると、こぼれ球を平島がダイレクトシュート。
グラウンダーのボールがゴール左に吸い込まれ、U-17日本代表がリードを2点に広げた。
試合はこのまま終了し、U-17日本代表は白星スタート。
6日に行われる第2節では、U-17ニューカレドニア代表と対戦する。
