チェルシーの公式Xは4日、「モイには生涯契約を結ぶべきだ」と綴り、エクアドル代表MFモイセス・カイセドが、決勝点をアシストした場面の動画を投稿した。そのプレーは、カイセドの良さが凝縮された圧巻のプレーだった。
——————————
モイセス・カイセドの圧巻プレー
プレミアリーグ第10節が現地時間1日に行われ、チェルシーは敵地でトッテナム・ホットスパーと対戦。
アウェイチームは34分に均衡を破る。
カイセドが敵陣でジェド・スペンスからボールを奪取。このボールを拾ったペドロ・ネトのパスは、繋がらなかったものの、背番号「25」は誰よりも素早い切り替えで、ボールを奪いに行く。
すると一度は、パスでプレスを一度は外されたが、再び最終ラインでボールを持ったミッキー・ファン・デ・フェンに激しく寄せる。
クリーンな守備でボールを掻っ攫ったカイセドは、ボックス内に侵入すると、ジョアン・ペドロにプレゼントパス。これがゴールに繋がり、決勝点となった。
ボールを“奪い切れる”というカイセドの一番の魅力が詰まった圧巻のプレーだった。
