UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第4節、トッテナム(イングランド)対FCコペンハーゲンの試合が現地時間4日に行われ、トッテナムが4-0で勝利した。この試合では、トッテナムに所属するDFミッキー・ファン・デ・フェンが驚きのスーパーゴールを決めて、チームの勝利に貢献している。
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ファン・デ・フェンがスーパーゴール!
【写真:Getty Images】
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トッテナムがホームにコペンハーゲンを迎えた一戦。
ここまで1勝2敗と無敗のチームを率いるトーマス・フランク監督は、DFクリスティアン・ロメロ、MFロドリゴ・ベンタンクール、FWブレナン・ジョンソンらを先発に起用した。
なお、コペンハーゲンに所属するサッカー日本代表DF鈴木淳之介は先発フル出場を果たしている。
19分、味方のスルーパスに抜け出したジョンソンがゴールを決めて、ホームチームが先制した。
さらに、51分には、FWウィルソン・オドベールが追加点を記録して、トッテナムがリードを広げる。
すると、57分、ジョンソンが一発退場となり、トッテナムは数的不利となった。
嫌な雰囲気が漂う中で迎えた64分、ファン・デ・フェンが圧巻の一撃を決めている。
自陣ペナルティエリア内でボールを奪ったファン・デ・フェンは、自らドリブルで前進することを選択。
スピードに乗ってコペンハーゲンの選手たちを振り切ると、相手ペナルティエリアまでボールを運び、豪快な一撃でネットを揺らした。
アウェイチームの選手たちが必死に追いかけるも、誰も止めることができなかったファン・デ・フェンのスーパーゴールだ。
その後、67分にMFジョアン・パリーニャがダメ押しゴールを決めて、トッテナムが4-0で勝利している。