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「左足は珍しい」藤野あおば、ウェストハム戦の決勝ゴールを振り返る。マンCでリーグ戦2試合連続弾

text by 編集部 photo by Getty Images

 マンチェスター・シティWFCは現地時間1日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第7節でウェストハム・ユナイテッドFCウィメンと対戦し、1-0の勝利を収めた。シティに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF藤野あおばが決勝ゴールを決めた。
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藤野あおばが決勝ゴール

藤野あおば
【写真:Getty Images】

 シティでは藤野、山下杏也加、長谷川唯が揃って先発し、ウェストハムでは遠藤優と植木理子もスタメン出場で日本人対決が実現した。

 26分、フィフィアネ・ミデマーがカウンターからドリブルで運んでいくと、左サイドへラストパスを送る。

 これに反応した藤野が左足で決め、チームに先制点をもたらした。


 藤野のリーグ戦2戦連発弾が決勝点となり、シティがリーグ戦6連勝を果たしている。

 試合後に藤野がインタビューに応えた映像が3日、クラブの公式インスタグラムに投稿された。

 藤野は「味方がうまく相手を引きつけて、足を振るだけでした。左足は珍しかったですが、決めることができて良かったです」などと振り返っている。

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