スペインメディア『ElDesmarque』は5日、レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督とリヴァプールでプレーするドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが、試合後に談笑している様子をXに投稿した。その映像には、ヴィルツがバイエル・レバークーゼン在籍時に共に戦った恩師に、自身のユニフォームを手渡しているところが収められている。
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ヴィルツとシャビ・アロンソが再会
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・リーグフェーズ第4節の屈指の好カードとなったリヴァプールとマドリーの一戦。
アレクシス・マック・アリスターの得点が決勝点となり、ホームのリヴァプールに軍配が上がった。
試合後、ミックスゾーンでは、昨季までレバークーゼンで共に戦ったシャビ・アロンソとヴィルツ、そしてジェレミー・フリンポンが再会。
『ElDesmarque』は、シャビ・アロンソ監督とヴィルツの様子を「2人は言葉を交わし、笑い合い、抱擁を交わした」と伝え、「最後にはウィルツが自身のユニフォームをシャビに手渡した」と報じている。
その時の映像が、同メディアのXに投稿されており、二人の絆の強さがはっきりと感じられるものとなっている。
