ASモナコ(フランス)は現地時間4日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・リーグフェーズ第4節でFKボデ/グリムト(ノルウェー)と敵地で対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合の決勝弾を決めたのが、アメリカ代表FWフォラリン・バログン。ニア上を射抜いたストライカーらしいゴールだった。
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フォラリン・バログンが決勝弾
3試合を終えて、2分1敗のモナコ。欧州の舞台での初勝利を目指す一戦では、南野拓実が先発メンバーに名を連ねた。
序盤から攻撃の形を作るのに苦労していたアウェイチームだったが、43分に均衡を破る。
バログンがマグネス・アクリウシェとのパス交換から、DFラインの背後に抜け出すと、ボックス内左から、鋭く振り抜く。
左足から放たれた強烈なシュートは、ゴール左上に突き刺さった。ストライカーらしい圧巻のゴールだった。
このゴールで先手を奪ったモナコは、この1点を最後まで守り切り、敵地で勝点「3」を獲得した。
なお、南野は63分までプレーしている。
