UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第4節、カラバフFK(アゼルバイジャン)対チェルシーの試合が現地時間5日に行われ、2-2の引き分けに終わった。この試合では、チェルシーに所属するFWエステバン・ウィリアンが華麗なドリブル突破からゴールを決めて、チームに先制点をもたらしている。
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エステバンの鮮やかな先制ゴール!
【写真:Getty Images】
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ここまで2勝1敗のチェルシーがカラバフのホームに乗り込んだ一戦。
チームを率いるエンツォ・マレスカ監督は、DFトシン・アダラビオヨ、MFアンドレイ・サントス、FWジョアン・ペドロらを先発に起用した。
16分、“メッシーニョ”ことエステバンが先制ゴールを決める。
ペナルティエリア手前でジョアン・ペドロからのパスを受けたアンドレイ・サントスは、相手DFを引きつけつつ、背後から走り込んできたエステバンへスルーパスを送った。
パスを受けたエステバンは、ワンタッチで寄せてきた相手DFをかわすと、豪快に左足を振り抜きネットを揺らしている。
エステバンの鮮やかなゴールで先制したチェルシーだったが、29分に追いつかれてしまうと、39分にはPKを与えてしまい逆転を許してしまった。
それでも、53分、後半からピッチに立ったFWアレハンドロ・ガルナチョが同点ゴールを決めて追いつくことに成功している。
その後、スコアは動かず、2-2の引き分けに終わっている。
次節は25日に行われ、チェルシーはバルセロナ(スペイン)をホームに迎える予定だ。