スペインサッカー連盟(RFEF)は現地時間5日、2026FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で着用する新ユニフォームのデザインを発表した。RFEFの公式サイトでは、「国旗と国章をイメージした、赤地に黄色の細い縦縞のすっきりとしたデザインが特徴」と、新ユニフォームについて説明している。
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スペイン代表の新ユニフォームがこちら
【写真:Getty Images】
昨夏に開催されたUEFA EURO 2024で史上最多4度目の優勝を飾ったスペイン代表は、現在開催されているFIFAワールドカップ・欧州予選で4戦全勝と好調を維持している。
グループEでは、2位のトルコ代表に「3」ポイント差をつけて首位に立っている状況だ。
同サイトでは、「各国の歴史的なビジュアルアイデンティティと伝統を融合させ、現代的で最先端の美学で再解釈した」と前置きし、ユニフォームに込められた思いについて、次のように紹介している。
「首の後ろには『España(スペイン)』の文字が記されており、国の精神が反映されている。
自由奔放なプレースタイルとサッカーへの新鮮な視点を表現しており、史上最大の大会に向けて、あらゆる世代のファンを繋ぐことを目指したユニフォームだ。
豊かな歴史から過去の象徴的なデザインまで、それぞれのユニフォームは、祖国への共通の情熱でファンを一つに結びつけることを目指している」
スペイン代表は、15日にアウェイでジョージア代表、18日にホームでトルコ代表と対戦する。
同サイトでは、18日のトルコ戦で新ユニフォームをお披露目する予定だと伝えた。
RFEFのインスタグラム公式アカウントでは、新ユニフォームのデザインを公開している。