日本サッカー協会(JFA)は6日、国際親善試合に臨むサッカー日本代表のメンバーを発表した。森保ジャパンは14日にガーナ代表、18日にボリビア代表と対戦する予定となっている。ベルギー1部シント=トロイデンでプレーする後藤啓介が、念願の代表入りを果たしている。
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A代表初招集となった後藤啓介

【写真:Getty Images】
年内最後の代表活動を前に、新たに3名の初招集組が選ばれた。
その一人が、ベルギー1部シント=トロイデンでプレーする後藤啓介だ。191cmの長身を誇る大型ストライカーである。
ジュビロ磐田のユースで育った後藤は、2023年に高校生ながらトップチームへ昇格。Jリーグ初出場で2得点を挙げ、高原直泰が保持していたクラブ最年少得点記録を塗り替えた。
昨年1月にはベルギーの名門アンデルレヒトへ期限付き移籍し、同12月に完全移籍が決定。トップチームデビューを果たし、ゴールも記録している。
今夏に期限付き移籍でシント=トロイデンへ加入すると、今季はここまで11試合で3ゴールをマーク。欧州の舞台でも確かな存在感を示している。
ロサンゼルス五輪世代屈指のストライカーは、初のA代表でどのようなインパクトを残すのだろうか。
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