日本サッカー協会(JFA)は6日、ガーナ代表、ボリビア代表との国際親善試合に臨む日本代表メンバーを発表した。セルティックに所属する27歳の旗手怜央は、またも招集されず。2026年のワールドカップでプレーする可能性がより一層低くなったと、スコットランド紙『ヘラルド』が6日に報じている。
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旗手怜央、もはや日本代表では戦力外なのか?
旗手は2022年1月からセルティックに在籍し、これまでに3度リーグ優勝を経験するなど、何度もタイトル獲得に貢献していた。
今季は公式戦16試合に出場し2得点を記録。
直近の試合では途中出場だったとは言え、ほとんどの試合で先発起用されており、依然として主力の地位を守っている。
その一方で、日本代表には4回連続で招集されておらず、最後にプレーしたのは3月25日に行われたサウジアラビア戦となっていた。
その状況を受け、同紙は「旗手にとって、W杯出場の夢はこれまでになく遠のいている。
日本代表の最新メンバー発表で、彼は4回連続で選外となった。
セルティックの中盤の要である旗手だが、今季はこれまでのようなパフォーマンスを発揮できておらず、週末に行われたレンジャーズとのスコティッシュ・リーグ・カップ準決勝でもベンチスタートだった」と伝え、衝撃を受けている。
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