UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のリーグフェーズ第4節、ミッティラン(デンマーク)対セルティック(スコットランド)の試合が現地時間6日に行われ、セルティックが1-3で敗れた。この試合では、セルティックに所属するサッカー日本代表MF旗手怜央が、チームが3点差を追いかける中でEL初ゴールを記録している。
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旗手怜央が1点を返すも
【写真:Getty Images】
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ELでは1勝1分1敗(勝ち点4)で21位のセルティックが、ミッティランのホームに乗り込んだ一戦。
セルティックを率いるマーティン・オニール監督は、MFカラム・マグレガー、MFジェームズ・フォレスト、FWジョニー・ケニーらを先発に起用した。
なお、セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然と旗手はベンチスタートとなっている。
33分、35分、そして41分と立て続けに失点してしまったセルティック。
3点差を追いかける展開で、指揮官は46分に前田、69分に旗手を投入した。
迎えた81分、なかなかゴールを決めることができない状況で、旗手がEL初得点を決める。
PKを獲得したセルティックは、旗手がキッカーを務めた。
何とか1点を返して勢いに乗りたいというプレッシャーのかかる状況で、旗手は冷静にこれを沈めてチームに貴重なゴールをもたらしている。
しかし、その後、スコアは動かず、セルティックは1-3で敗れた。
次節は7日に行われ、セルティックはアウェイでフェイエノールト(オランダ)と対戦する。