UEFAカンファレンスリーグ(ECL)・リーグフェーズ第3節が現地時間6日に行われ、AZアルクマールは、クリスタル・パレスとのアウェイゲームに臨んだ。AZの数百人のサポーターが、ロンドンの街を訪れ、発煙筒を炊きながらスタジアムまで大行進。イギリスメディア『The Sun』が、その様子をXに投稿している。
——————————
AZアルクマールのサポーターがロンドンを占拠?
公式戦5連勝中と勢いに乗るAZが、パレスの本拠地『セルハースト・パーク』に乗り込んだ一戦。
敵地でのゲームではあるものの、AZの多くのサポーターが、ロンドンの街に足を運んだ。
同メディアによれば、数百人のオランダ人サポーターが、『クィーンズ・ガーデンズ』から『セルハースト・パーク(クリスタル・パレスの本拠地)』の間を警察の誘導の下、45分かけて大行進。花火や発煙筒を炊きながら、スタジアムに向かったという。
AZのサポーターがチャントを歌いながら、ロンドンの街を歩く光景はまさに圧巻。『The Sun』が投稿した映像は、サポーターの熱気が伝わってくるものとなっている。
敵地ながら多くのサポーターの後押しを受けて、クリスタル・パレスとの戦いに挑んだAZだったが、0-1で敗戦。アウェイで勝点を持ち帰ることは、できなかった。
