レアル・ベティスは現地時間6日、UEFAヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第4節でオリンピック・リヨンをホームに迎え、2-0で快勝した。この一戦では、アントニーが追加点をマーク。冷静なループシュートでゴールネットを揺らした見事なゴールだった。
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アントニーが追加点
3試合を終えて1勝2分けのベティスが、開幕3連勝中のリヨンと対戦。
ホームチームは、29分にアブデ・エザルズーリのゴールで先制すると、6分後には背番号「7」が魅せる。
シンプルなロングボールからDFラインの背後に抜け出したアントニーは、GKの頭上を越えるループシュート。
冷静に放たれたシュートは、見事にゴールに吸い込まれた。
アントニーの動き出しとスピード、そしてゴール前での冷静さが光った見事なゴールだった。
チームの王様の公式戦2戦連発となるゴールで、リードを2点に広げたベティスは、このまま逃げ切りに成功。2-0でリヨンを下した。
ELでの2勝目を手にしたマヌエル・ペジェグリーニ監督率いるチームは、4試合を終えて、9位に位置している。
