ヴェルダー・ブレーメンは現地時間7日、ドイツ・ブンデスリーガ第10節でヴォルフスブルクと対戦し、2-1の勝利を収めた。サッカー日本代表DF菅原由勢が、圧巻のクロスボールでチャンスを創出した。アシストを含む2点に関与して、チームの勝利に大きく貢献している。
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菅原由勢が決勝ゴールに関与
28分に先制されたブレーメンは1点ビハインドで前半を折り返す。
83分、右サイドで受けた菅原がクロスボールを供給すると、イェンス・ステーイが頭で合わせて、得点を奪った。
続く後半アディショナルタイム(AT)4分、菅原のクロスボールに対してヴィクター・ボニフェイスがボレーで合わせるが、高く上がってしまう。
このルーズボールに反応したサミュエル・ムバングラがダイレクトボレーで決めて、逆転に成功している。
菅原は圧巻のクロスでアシストした同点弾を含む2ゴールに関与した。
試合はこのまま終了。
ブレーメンは5試合負けなしと好調を維持し、暫定で7位に浮上している。
