FCアロウカは現地時間7日、ポルトガル1部のプリメイラ・リーガ第11節でGDエストリル・プライアと対戦し、3-4の敗北を喫した。アロウカに所属する21歳のMF福井太智が先制ゴールで今季初得点をマークした。先制点も痛恨のオウンゴールを献上してしまい、試合には敗れている。
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福井太智が先制ゴール
先制点が生まれたのは5分だった。
相手のクリアミスを拾った福井はペナルティアークから右足を振り抜くと、グラウンダーのボールがゴールに決まった。
狙い澄ました強烈な一撃で今季初得点を挙げている。
続く10分、クロスボールをカットしに行った福井の足に当たってしまい、オウンゴールとなってしまう。
その後、両チームが1点ずつを追加して2-2で折り返すと、51分に失点。
74分に同点に追いつくも、86分の失点で3-4の敗北を喫した。
