シント=トロイデンVVは現地時間9日、ベルギー・プロ・リーグ第14節でスタンダール・リエージュと対戦し、1-0の勝利を収めた。シント=トロイデンに所属するサッカー日本代表FW後藤啓介が今季4ゴール目となる決勝弾を叩き込み、チームの2連勝に大きく貢献している。
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後藤啓介が今季4ゴール目
スタメン出場の後藤はスコアレスで迎えた56分に決勝点を奪う。
前線で相手からボールをカットしたアルブノール・ムヤが左足のシュートを放つと、こぼれ球を拾った後藤がゴールに突き刺した。
ストライカーの嗅覚でボールに反応し、豪快な一撃で今季リーグ戦4点目をマークしている。
試合はこのまま終了し、シント=トロイデンが勝ち点3を手にした。
なお、後藤、小久保玲央ブライアン、畑大雅、谷口彰悟、山本理仁がフル出場。
伊藤涼太郎は87分に交代し、松澤海斗は76分から投入されている。
