アルゼンチンサッカー協会は現地時間5日、来年に開催される2026 FIFAワールドカップで着用する新ユニフォームのデザインを発表した。アルゼンチンサッカー協会の公式サイトでは、新ユニフォームの特徴について説明している。
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アルゼンチン代表がW杯に向けた新ユニフォームを発表
【写真:Getty Images】
前大会王者のアルゼンチンは、FIFAワールドカップ26・南米予選を12勝2分4敗(勝ち点38)で、2位のエクアドル代表とは「9」ポイント差の首位で終えた。
すでに本大会の出場権を獲得したチームは、14日にアンゴラ代表とアウェイで対戦する予定だ。
同サイトでは、「ユニフォームのデザインには、2026年にカナダ、アメリカ、メキシコで開催されるサッカー最大の舞台において、選手たちが涼しく快適に過ごせるようにアディダスの最高の技術が組み込まれている」と、ユニフォームの優れた機能性について言及している。
また、「アルゼンチン代表のホームユニフォームは、1978年、1986年、そして2022年の優勝ユニフォームからインスピレーションを得ている。
伝統的なライトブルーと3色の縦縞が特徴であり、襟の後ろにはアルゼンチンサッカー協会の設立年を記念した特徴的な“1893”のバッジが付いている」と、新ユニフォームについて伝えた。
アルゼンチンサッカー協会のインスタグラム公式アカウントでは、新しいユニフォームのデザインを公開。
DFセルヒオ・ロメロやMFアレクシス・マック・アリスター、MFフランコ・マスタントゥオーノらが新ユニフォームを身にまとった姿を披露している。