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J1 3週間前

J2降格が決まったアルビレックス新潟、入江徹監督の退任を発表。後任は未定「申し訳ない気持ちでいっぱい。大きな責任を感じている」

 明治安田J1リーグのアルビレックス新潟は13日、入江徹監督が2025シーズンをもって退任することを発表した。なお、クラブ公式サイトでは後任の監督について、「決定次第お知らせする」と伝えている。
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入江監督が退任

アルビレックス新潟の入江徹監督

【写真:Getty Images】


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 樹森大介監督のもとで新シーズンを迎えた新潟。

 しかし、降格圏の18位に沈んだことで、6月にクラブは樹森監督の解任を決断。

 6月25日の第15節川崎フロンターレ戦からは、入江監督がチームの指揮をとった。

 その後、新指揮官のもとでリーグ戦を戦った新潟だったが、14試合で3分11敗と白星が遠く、J2降格が決まっている。

 退任を発表した入江監督のコメントは以下のとおり。


「日頃より、アルビレックス新潟へ熱く、温かいご声援とご支援をいただいているサポーター、パートナー、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

このたび、今シーズン限りでトップチームの監督を退任することとなりました。

これまで、本当に多くの方々に支えていただきながら戦ってまいりましたが、皆様のご期待にお応えすることができず、このような形でシーズンを終えることになってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

心からお詫び申し上げます。

選手・スタッフはここまで、日々全力で勝利を目指し、持てる力を出し切ろうと常に努力を重ねてくれました。

彼らの真摯な姿勢に心から感謝しています。そして、チームの指揮を任されている監督として、その力を十分に結果に結びつけられなかったことに、大きな責任を感じています。

今シーズンの残り2試合は、どんなに厳しい状況にあってもクラブを支えてくださった皆様に、少しでも闘志が伝わるよう、全力を尽くして戦います。

これからも、アルビレックス新潟を応援してください。よろしくお願いいたします。熱く、温かい応援、本当にありがとうございました」

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【了】

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