サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025(国際親善試合)でガーナ代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。日本代表MF堂安律が、絶妙なコースへ完璧なシュートを叩き込んで、チームに貴重な2点目をもたらしている。日本代表の背番号10が、さすがの決定力を見せつけた。
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日本代表が勝利
10月シリーズでは、ブラジル代表に歴史的初勝利を収めた日本代表がアフリカの強豪チームと対戦した。
16分、ボールを奪った佐野海舟がドリブルで運び、ラストパスを供給すると、最後は南野拓実が冷静にゴールへ流し込んで先制に成功する。
前半を1点リードで折り返すと、60分に追加点をマークする。
相手からボールを奪い、中村敬斗が縦パスを送る。
これを受けた上田綺世がパスを繋ぎ、久保建英がボールをキープしてからパスを供給。
ペナルティエリア右でボールを受けた堂安が左足を振り抜くと、ニアサイドを撃ち抜き、ゴールに突き刺した。
絶妙なコースへの一撃で日本代表に追加点をもたらしている。
試合はこのまま終了し、日本代表は2連勝となった。
