サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025（国際親善試合）でガーナ代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。南野拓実と堂安律のゴールでアフリカの強豪チーム相手に白星を挙げている。A代表デビューを果たした日本代表FW後藤啓介が試合後に取材に応えた。
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後藤啓介がA代表デビュー

　16分、佐野海舟の絶妙なパスに反応した南野がゴールを決めて、先制に成功する。

　続く60分には、久保建英のパスから堂安律が強烈なシュートで追加点を奪い、日本代表が2連勝となった。

　初招集の後藤は75分に投入され、A代表デビューを果たしている。

　自身のプレーについて後藤は「スタートラインに立てましたし、ファーストプレーだったり、その後も落ち着いてできていたかなと思います」と振り返った。

　また、「まず守備からというのと、ゼロでしっかり抑えるために、ハードワークというのは言われて入ったので、そこは意識していました」と森保一監督からの指示について明かした。

　しかし、「最後に自分が出てから点が取れれば良かったかなと思います」と得点なしに終わったことを悔やんでいる。

　果たして、後藤は次のボリビア代表戦でA代表初ゴールを決めることができるのだろうか。

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【了】