アルゼンチン代表は現地時間14日、アンゴラ代表との国際親善試合に臨み、2-0の勝利を収めた。この試合では、ラウタロ・マルティネスが先制点をマーク。その得点は、強烈なシュートで、GKの股の間を射抜いた圧巻のゴールだった。
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ラウタロ・マルティネスが1G1Aと躍動
アンゴラ独立50周年を記念して開催された一戦。
同国の首都・ルアンダで行われた一戦では、インテルのストライカーのゴールで試合が動く。
44分、リオネル・メッシからのスルーパスに抜け出したL・マルティネスが、ボックス内右からダイレクトでシュートを放つ。
右足から放たれたグラウンダーの強烈なシュートは、GKの股の間を通過して、ゴールネットに吸い込まれた。
あまり角度のない位置ではあったが、ストライカーらしく豪快に蹴り込んだ見事なゴールだった。
このゴールで均衡を破ったアルゼンチンは、82分にL・マルティネスのパスを受けたメッシが、冷静にゴールネットを揺らして、2-0の勝利。
年内最後の一戦を勝利で締めくくった。
