ブライトン＆ホーヴ・アルビオン・ウィメンは現地時間16日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ（WSL）第9節でレスター・シティWFCと対戦し、4-1の勝利を収めた。ブライトンに所属するなでしこジャパン（サッカー日本女子代表）MF清家貴子が先制ゴールをアシストしている。
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清家貴子が今季初アシスト

　ブライトンでは、清家と南萌華のなでしこジャパン2選手がスタメン出場となった。

　27分、ペナルティエリア手前でボールを受けた清家がスルーパスを供給すると、マディソン・ヘイリーが浮き球で決めて先制した。

　清家の完璧なポストプレーからのラストパスが得点に繋がっている。

　その後、47分に追加点を奪ったが、75分に失点。

　それでも87分に再びリードを2点に広げると、後半アディショナルタイム（AT）にダメ押し弾が生まれる。

　メイジー・シモンズが少し距離のある位置から右足を振り抜くと、こぼれ球を清家がダイレクトで流し込んだ。

　清家が今季初アシストと1得点の活躍で5試合ぶりの勝利に貢献している。