サッカー日本代表は18日、キリンチャレンジカップ2025 ボリビア代表との一戦に挑む。年内最後のテストマッチを翌日に控えた中、佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)が取材に応じた。「自分としては特別な場所」と述べた19歳が、国立競技場での一戦に臨む思いを語った。
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佐藤龍之介がボリビア戦へ意気込み
FC東京U-18在籍時の2年前、佐藤は同クラブとのプロ契約締結を受けて記者会見に臨んだ。その場所が国立競技場だった。
佐藤は「自分としては特別な場所です。ここでプレーできることは楽しみだなと思っています」とコメント。
続けて「国立のピッチで日本代表としてプレーできることは特別なこと。貴重で、その一瞬一瞬を自分のものにしたいなと思うので、後悔しないようなプレーをしたい」と意気込んだ。
14日のガーナ戦(2-0)では、82分からピッチに立ち、21歳の北野颯太や20歳の後藤啓介と共にプレーした佐藤。
フレッシュな風を森保ジャパンに送り込んでいるアタッカーは、「若い世代がどんどん活躍して突き上げていくことが、日本の代表の強さにつながっていくと思っています」と述べたうえで、「ガンガンやっていきたいと思います」と力を込めた。
(取材:小澤祐作、文・構成:編集部)
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