ウェストハム・ユナイテッドFCウィメンは現地時間16日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ（WSL）第9節でエヴァートンと対戦し、3-1の勝利を収めた。ウェストハムに所属するなでしこジャパン（サッカー日本女子代表）FW植木理子のアシストシーンがクラブ公式Xに投稿されている。
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植木理子が2アシストの活躍！

　ウェストハムでは、植木と遠藤優が先発し、エヴァートンでは石川璃音、林穂之香、北川ひかるがスタメン出場を果たした。

　さらに籾木結花は林との交代で57分から出場している。

　先制点は32分に生まれた。

　パスを受けた植木はワントラップから右サイドへ展開し、これに反応したアヌーク・デントンがドリブルで持ち運んでシュートを放つと、ボールはゴールに吸い込まれた。

　続く41分に追加点を挙げたウェストハムは、54分に植木がまたもチャンスを作る。

　左サイドで受けた植木は相手を背負いながらボールを頭上に通すシャペウでかわしていき、パスを供給する。

　これに反応したシェキエラ・マルティネスが3点目をマークした。

　植木が2人に囲まれながらも、華麗なターンでチャンスメイク。

　88分に1点を返されるも、ウェストハムが今季リーグ戦初白星を手にし、最下位を脱出している。