バルセロナが獲得を狙っていたミラレム・ピャニッチ【写真:Getty Images】
ローマのボスニア代表MFミラレム・ピャニッチは昨年にバルセロナが同選手の獲得を狙っていたことを明かしている。イタリア紙『レプッブリカ』がコメントを紹介した。
ピャニッチは昨年5月にローマとの契約を2018年まで延長した。しかし、同選手は「交渉中にバルセロナが獲得を狙っていたことは知っている」と明かした。
「パリ・サンジェルマンとバイエルン・ミュンヘンも僕に興味を持っていた。でも、ローマで快適だったんだ」
「クラブとファンは僕に残ってほしいと思っている。これは非常に重要な事だね。後悔はしていないよ」
ここ6試合で4分1敗と停滞しているローマ。前節チェゼーナ相手に久しぶりの勝利を手にした。ピャニッチはチームを復調に導くことはできるのだろうか。
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