サッカー日本代表は18日、国立競技場でキリンチャレンジカップ2025 ボリビア代表と対戦。年内最後のテストマッチを3-0で快勝した。この一戦では、町野修斗が追加点をマーク。鮮やかな崩しから仕留めた見事な得点だった。
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町野修斗が追加点

　4分に鎌田大地のゴールで先制した森保ジャパン。その後は、ややボリビアに盛り返されたものの、1点リードのまま前半を折り返す。

　後半も立ち上がりから巧みにボールを動かされ、徐々に押し込まれつつあった日本代表だったが、森保一監督が67分に一気に3枚替えを敢行。

　小川航基、南野拓実、久保建英を下げて、上田綺世、中村敬斗、町野を投入する。

　すると、この3人が一気に試合の流れを引き戻すと、71分には追加点が生まれる。

　板倉滉、堂安律の三角形でのパス交換から右のポケットに侵入した中村が、グラウンダーで折り返す。

　これを町野がタイミングよくニアで押し込み、追加点を奪った。

　このゴールで2点差にした日本は、78分に中村敬斗がチームの3点目を挙げ、3-0で快勝。

　森保一監督が、A代表を指揮して記念すべき100試合目のメモリアルマッチを白星で飾った。