スペイン・ラ・リーガのバルセロナは19日、今シーズンの試合で着用する第4ユニフォームを発表した。クラブ公式サイトでは、「バルセロナにとって最も輝かしい夜の一つを鮮やかに蘇らせるものだ」と、ユニフォームに込められた思いを伝えている。
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第4ユニフォームを発表

【写真：Getty Images】

　バルセロナが発表した第4ユニフォームは、2005年11月19日にレアル・マドリードのホーム“サンティアゴ・ベルナベウ”で行われたエル・クラシコからインスピレーションを得たという。

　同サイトでは、「リーグ戦の第12節で忘れられない勝利を収めた瞬間を彷彿とさせるものだ。デザインの細部に至るまで、今もなおバルサファンの胸を高鳴らせるあの瞬間へのオマージュが込められている。

襟の内側には、エトーとロナウジーニョへの永遠のトリビュートとして、ゴールを決めた14分、58分、77分が刻まれている」と、説明した。

　新ユニフォームは赤と青のストライプがジグザグに描かれたデザインが特徴で、バルセロナのエンブレムが左胸に配置されている。

　クラブのX公式アカウントでは、新しい第4ユニフォームのデザインを公開。

　バルセロナに所属するサッカーイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、新ユニフォームを着用した姿を披露している。