UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）のリーグフェーズ第5節、FKボデ/グリムト（ノルウェー）対ユベントス（イタリア）の試合が現地時間25日に行われ、ユベントスが3-2で勝利した。この試合ではユベントスに所属するFWジョナサン・デイヴィッドが試合終了間際に劇的決勝弾を決めて、チームを勝利に導いている。
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ユベントスFWジョナサン・デイヴィッドのゴールが凄い

【写真：Getty Images】

　ボデ/グリムトのホームにユベントスが乗り込んだ一戦。

　ユベントスを率いるルチアーノ・スパレッティ監督は、DFロイド・ケリー、MFマヌエル・ロカテッリ、FWロイス・オペンダらを先発に起用した。

　27分、先制点を奪われてしまったユベントスだったが、48分にオペンダのゴールで同点とする。

　迎えた59分、MFウェストン・マケニーが逆転ゴールを決めたものの、87分に痛恨のPKを与えてしまう。

　これをMFソンドレ・ブルンスタード・フェアットが冷静に沈めて、ユベントスは試合終了間際に追いつかれてしまった。

　しかし、後半アディショナルタイム、ジョナサン・デイヴィッドが貴重な勝ち点「3」をチームにもたらす。

　相手の攻撃を何とか弾き返すことに成功したユベントスは、ロングボールを前線に残っていたFWケナン・ユルディズが収めた。

　DFフレドリク・シェヴォルのタックルでボールを失いそうになったユルディズだったが、何とかキープしてシュートまで持ち込むも、これは相手GKに弾かれてしまう。
　すると、ゴール前にいたジョナサン・デイヴィッドがこぼれ球を押し込んでネットを揺らした。

　そのまま試合は終了し、ユベントスが3-2で勝利している。