UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリーグフェーズ第5節、パフォスFC(キプロス)対ASモナコの試合が現地時間26日に行われ、2-2の引き分けに終わった。この試合に先発出場したモナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実は、鮮やかな先制弾を決めている。
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南野拓実のゴールが最高
【写真:Getty Images】
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パフォスのホームにモナコが乗り込んだ一戦。
モナコを率いるセバスチャン・ポコニョーリ監督は、DFヴァンデルソン、MFアレクサンドル・ゴロビン、FWフォラリン・バログン、南野らを先発に起用した。
5分、南野がスコアを動かす。
MFマグネス・アクリウシェにパスを通した南野は、ピッチ中央から一気に加速するとボックス内に飛び込んだ。
ペナルティエリア右の位置でボールを持ったアクリウシェに対してボールを要求しながらゴール前に侵入した南野は、ダイレクトでゴール右下隅に流し込んでネットを揺らしている。
マークを外してフリーになった動き、そしてトップスピードを維持しながら難しいコースへとコントロールした南野の見事なゴールだ。
その後、18分にDFダヴィド・ルイスに同点ゴールを決められてしまったモナコだったが、26分にバログンの得点で2-1とする。
しかし、試合終了間際にDFモハメド・サリスのオウンゴールで失点してしまい、2-2の引き分けに終わっている。