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「継続して出場機会を得られれば」約3か月ぶりスタメン出場のブリストル平河悠、現地メディアからの評価は?【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

 平河悠が所属するブリストル・シティは27日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第17節でレクサムと敵地で対戦。0-2で敗れた。この試合で、約3か月ぶりに先発出場を果たした平河は、現地メディア『ブリストル・ポスト』からやや厳しい評価を受けた。
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平河悠が第2節以来の先発

ブリストル・シティFW平河悠
【写真:Getty Images】

 連勝を目指すブリストルが、レクサムの本拠地に乗り込んだ一戦。

 平河はリーグ戦では、第2節のチャールトン・アスレティック戦以来の先発メンバーに名を連ねた。

 久しぶりのスタメン出場で結果を残したかった24歳だが、インパクトを残すことができず、0-2の状況で迎えた78分にピッチを後に。

 チームも1点も奪うことができず、0-2の敗戦を喫した。

 同メディアは、平河に「5.5点」をつけ、「前半にいくつか光るプレーを見せた一方で、フィジカル面でやや苦戦する場面もあった。赤白(ブリストル)の多くの選手と同様に、良い位置を取っても十分に生かし切れなかった」と指摘。

 続けて「久々の先発による“試合勘の欠如”が影響したのかもしれない。徐々に試合に馴染んでいったものの、求められている決定力を発揮するには至らなかった」と記した。

 しかし、平河が持つポテンシャルには、疑いの余地がないと見解を示した。

『ブリストル・ポスト』は「ただ、彼の中に大きな才能があるのは間違いない。継続して出場機会を得られれば、その力をより頻繁に発揮できるようになるかもしれない」と期待を込めた。

 ブリストルの次節は29日、敵地でポーツマスと対戦する。

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【了】

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