UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のリーグフェーズ第5節、フェイエノールト対セルティックの試合が現地時間27日に行われ、セルティックが3-1で勝利した。この試合では、セルティックに所属するサッカー日本代表MF旗手怜央が芸術的な浮き玉パスで同点弾をアシストしている。
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セルティックMF旗手怜央のアシストが上手い
【写真:Getty Images】
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フェイエノールトのホームにセルティックが乗り込んだ一戦。
セルティックを率いるマーティン・オニール監督は、DFキーラン・ティアニー、MFカラム・マグレガー、FW前田大然らを先発起用した。
10分、フェイエノールトに所属するFW上田綺世にゴールを決められてしまい、セルティックが1点を追いかける展開となる。
迎えた31分、旗手が貴重な同点弾をお膳立てした。
右サイドから攻撃を組み立てていたセルティックは、味方の動きに連動して旗手が抜群のタイミングでペナルティエリア内に侵入する。
ゴール前の状況を確認した旗手は、ダイレクトでクロスを送り、ファーサイドのMFヤン・ヒョンジュンがこれに合わせてネットを揺らした。
さらに、43分には相手GKのパスをカットした旗手がゴールを決めて、セルティックが2-1とする。
試合終了間際には、前田のアシストでFWベンジャミン・ニグレンがダメ押しとなる3点目を決めて、3-1でセルティックがフェイエノールトを撃破した。