国際サッカー連盟（FIFA）は8月7日、女子の最新FIFAランキングを発表している。なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）の順位はどうなったのだろうか。
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なでしこジャパンの最新FIFAランキングは？

　なでしこジャパンは、今年2月の2025 SheBelieves Cupで優勝を飾ったものの、その後の国際親善試合で4戦未勝利に終わり、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国でも優勝を逃すなど、苦戦が続いている。

　その影響もあってか、今年8月に発表された最新のFIFAランキングでは、前回より順位を1つ下げて8位となっている。

　それでも、アジアサッカー連盟（AFC）内では引き続きトップを維持した。同2位以下には、北朝鮮女子代表（10位）、オーストラリア女子代表（15位）、中国女子代表（16位）と続いており、なでしこはアジア勢で唯一、一桁順位に位置する。

　しかし、先月の欧州遠征でも2試合ともに勝てず。29日のカナダ女子代表戦でも未勝利となると、ランクダウンは避けられないだろう。

　8月7日に発表された最新のFIFAランキングトップ10は、以下の通り。

【FIFAランキングトップ10】
1位：スペイン女子代表
2位：アメリカ合衆国女子代表
3位：スウェーデン女子代表
4位：イングランド女子代表
5位：ドイツ女子代表
6位：フランス女子代表
7位：ブラジル女子代表
8位：日本女子代表
9位：カナダ女子代表
10位：北朝鮮女子代表

【FIFAランキング AFC内トップ5】
8位：日本
10位：北朝鮮
15位：オーストラリア
16位：中国
21位：韓国

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【了】