2026 AFC U-17アジアカップ予選の最終節が11月30日に行われ、来年5月に開催される本大会に出場するチームが決まった。AFC（アジアサッカー連盟）の公式サイトでは、AFC U17アジアカップ サウジアラビア 2026に出場する16チームについて伝えている。
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来年開催のU-17アジア杯出場国が出揃う
【写真：Getty Images】
予選グループAでは、U-17中国代表が5戦全勝と圧倒的な成績を残して、本大会出場を決めた。
最終戦でU-17ラオス代表に4-2で勝利したU-17イエメン代表も、グループBを全勝で勝ち抜いている。
また、U-17ベトナム代表、U-17ミャンマー代表、U-17タイ代表、そしてU-17オーストラリア代表らも本大会出場権を獲得した。
最新のFIFAランキングでは21位でアジア2位のU-17イラン代表は、最終節でU-17インド代表（136位）に1-2で敗れた。この結果、イランは予選敗退となり、インドがU-17アジア杯出場を決めている。
なお、U-17日本代表を含め、FIFA U-17 ワールドカップ カタール 2025に出場した9チームはすでにU-17アジア杯の出場が確定している。
同サイトでは、U-17アジア杯の組み合わせ抽選を2026年2月12日に行う予定であると発表した。
