パリ・サンジェルマン（PSG）は2日、元ブラジル代表FWロナウジーニョがクラブに在籍していた当時のスーパーゴールを公式Xに投稿した。その得点は、何度見てもテクニックとキレが凄すぎる圧巻のゴールだった。
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ロナウジーニョのPSG時代

2003年2月23日、02/03シーズンのリーグ・アン第28節でPSGは、敵地でギャンガンと対戦。

当時22歳の “魔術師”は、圧巻のプレーでチームに先制点をもたらす。

敵陣左でボールを持ったロナウジーニョは、ワンツーパスからボールを浮かして、相手のスライディングを交わすと、芸術的なボールタッチからそのままボックス内に侵入。

切れ味鋭いシザースでさらに相手DFを振り切ると、最後はGKの頭上を超える柔らかいシュートでゴールネットを揺らした。

テクニック、スピード、キレ、どれも異次元のスーパーゴールだった。

ロナウジーニョの圧巻のゴールで先手を奪ったPSGは、54分に追加点を奪い、リードを2点に広げる。

しかし、61分に1点を返されると、当時24歳のディディエ・ドログバに立て続けに2点を奪われ、逆転負け。PSGは、2-3でギャンガンに敗れたのだった。