ラ・リーガ第19節(前倒し開催)が現地時間12月2日に行われ、アトレティコ・マドリードはバルセロナと対戦。敵地で1-3で敗れた。黒星を喫したものの、GKヤン・オブラクがビッグセーブを披露。ロベルト・レヴァンドフスキのシュートを止めたプレーは圧巻だった。
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オブラクのスーパーセーブがこれだ!
公式戦7連勝中と勢いに乗る3位アトレティコが、首位のバルセロナと対戦。
アウェイチームは、19分にアレックス・バエナのゴールで先制に成功したものの、26分にラフィーニャにゴールを許し、試合を振り出しに戻される。
さらに、38分にもピンチを迎える。
アトレティコは、ラミン・ヤマルにボックス右角付近からインスイングで絶妙なクロスを放り込まれると、レヴァンドフスキにフリーでヘディングシュートを許してしまう。
至近距離から叩きつけられた強烈なシュートだったが、オブラクが横っ飛びで片手で掻き出して見せた。
驚異的な反応で防いだスーパーセーブだった。
このビッグプレーで前半は1-1のまま折り返したアウェイチームだったが、65分にダニ・オルモに逆転弾を叩き込まれると、後半アディショナルタイムにはフェラン・トーレスにネットを揺らされ、1-3の敗戦。
ラ・リーガの優勝を争う相手とのビッグマッチで痛い黒星を喫した。
