ブラックバーン・ローバーズは現地時間2日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第6節(延期分)でイプスウィッチ・タウンとホームで対戦し、1-1で引き分けた。この試合でスタメンでプレーした大橋祐紀と森下龍矢は、現地メディア『Lancashire Telegraph』から及第点以上の評価を得ている。
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大橋祐紀&森下龍矢が奮闘
9月20日に予定されていたものの、豪雨の影響で2日に開催された一戦で、大橋は2トップの一角でスタメン出場。森下はトップ下の位置で先発入りした。
3試合ぶりの勝利を目指すホームチームは、76分にアンドリ・グジョンセンのゴールで先制したものの、後半アディショナルタイム4分に同点弾を許し、1-1で引き分けた。
豊富な運動量で存在感を示した森下は71分までプレー、フル出場した大橋は最前戦の位置で奮闘したが、無得点に終わった。
同メディアは、ドローに終わった中、スタメン全員に7点以上を付与。
森下にも「7点」をつけ、「中盤で精力的に動き回り、何度か良い形でシュートまで持ち込んだものの、いずれも相手にブロックされてしまった」と記した。
また、大橋にも「7点」を付与。
寸評では「前線で休みなくハードワークし続けたが、決定的な得点機会にはなかなか恵まれなかった」と綴った。
18位に位置するブラックバーン・ローバーズの次節は6日、ホームにシェフィールド・ウェンズデイを迎える。
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