ラ・リーガは4日、11月度の月間ベストセーブ賞を発表。ヘタフェのスペイン人GKダビド・ソリアが受賞した。対象となったプレーは、11月23日に行われたラ・リーガ第13節のアトレティコ・マドリード戦でのプレー。2回連続でピンチを救ったスーパーセーブだった。
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ラ・リーガ11月度の月間最優秀ゴール賞が発表
32歳の守護神が圧巻のセーブを披露したのが6分の場面。
アウェイのヘタフェは、ショートコーナーからコケに鋭いボールをゴール前に供給されてしまう。
このボールにファーサイドでフリーになっていたニコ・ゴンサレスにヘディングシュートを許したものの、ダビド・ソリアが素早い反応でシュートストップ。
さらにこぼれ球を拾ったニコ・ゴンサレスに角度のない所からシュート性のボールを入れられたが、これも防いでみせた。
見事な反応と軽やかなステップワークで、2度のピンチを連続で防いだ圧巻のプレーだった。
この試合は、終盤にオウンゴールで失点し、アトレティコに敗れてしまったヘタフェだったが、ダビド・ソリアは抜群の存在感を放った。
なお、今季のヘタフェは14試合を終えて、6勝2分6敗で7位と好位置につけている。
