ジュビロ磐田は7日、明治安田J1昇格プレーオフ（PO）2025準決勝で徳島ヴォルティスと対戦し、1-1のドローに終わった。年間順位で5位の磐田は引き分けにより、準決勝で敗退となっている。この試合では、磐田に所属する26歳のFW佐藤凌我が圧巻のゴールを叩き込んだ。
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佐藤凌我が圧巻の先制ゴール

　決勝進出へは勝利が絶対条件の磐田が先制に成功する。

　24分、松原后のパスに反応した佐藤が相手DFをキックフェイントでかわして、冷静に右足のシュートで流し込んだ。

　冷静に巧みな一撃で、相手の隙をついてワンチャンスをモノした。

　前半を1点リードで折り返し、このままいけば決勝進出だった磐田だが、82分にトニー・アンデルソンにヘディングシュートを決められてしまい、同点に追いつかれてしまう。

　結局、試合はこのまま終了し、磐田は準決勝で敗れた。