UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第6節、インテル対リバプールの試合が現地時間9日に行われる予定だ。しかし、リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は怪我のため遠征メンバーから外れたと、英メディア『ディスイズ・アンフィールド』が8日に報じている。
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遠藤航、試合後に松葉杖をつく姿も

　遠藤は現地時間6日に行われたプレミアリーグ第15節のリーズ・ユナイテッド戦でベンチ入りすると、1点リードで迎えた83分にコーディ・ガクポとの交代で途中出場を果たした。

　久しぶりに7分ほどプレーしたが、試合後に松葉杖をつく姿が目撃されている。

　現時点で怪我の詳細は明らかにされていないものの、月曜日の公開練習を欠席しており、インテル戦へ向けて懸念材料となっていた。

　同メディアによると「ガクポ、フェデリコ・キエーザ、遠藤の3人は、新たなコンディション不良のため、インテルと対戦するリバプールのメンバーから外れた」という。

　遠藤については「彼の不在は中盤の層を薄くすることになる。

　これは日本代表キャプテンが約1か月ぶりに出場したリーズ戦直後の出来事だ。

　32歳の彼は9月初め以来、クラブと代表でわずか6試合しかプレーしていない」と伝えている。