レバークーゼンに所属するDFアレハンドロ・グリマルド【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループフェーズ第6節、バイエル・レバークーゼン(ドイツ)対ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド)の試合が現地時間10日に行われ、2-2の引き分けに終わった。この試合では、レバークーゼンに所属するDFアレハンドロ・グリマルドが、鮮やかな連携からチームを救う同点ゴールを決めている。
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レバークーゼンDFグリマルドのゴールが完璧
レバークーゼンがニューカッスルをホームに迎えた一戦。
チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督は、DFジャレル・クアンサー、MFアレイクス・ガルシア、FWパトリック・シックらを先発に起用した。
13分、コーナーキックの流れからDFロベルト・アンドリッヒのヘディングシュートがMFブルーノ・ギマランイスに当たり、オウンゴールという思わぬ形で先制に成功する。
しかし、51分、GKマルク・フレッケンがPKを与えてしまう。これをFWアンソニー・ゴードンが冷静に沈めて、レバークーゼンは追いつかれてしまった。
さらに、74分、MFルイス・マイリーにゴールを決められて、ホームチームが1点を追いかける展開となる。
迎えた88分、グリマルドが同点ゴールを決めて、試合を振り出しに戻した。
アレイクス・ガルシアがペナルティエリア手前にいたグリマルドに向かって縦パスを入れると、グリマルドはこれをスルーしてボックス内に飛び込む。
最後は、MFイブラヒム・マザのスルーパスを受けたグリマルドが冷静に流し込み、レバークーゼンが2-2とした。
そのまま試合は終了し、グリマルドの得点でレバークーゼンは勝ち点「1」を手にしている。