VfBシュトゥットガルトは現地時間11日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第6節でマッカビ・テルアビブ(イスラエル)とホームで対戦し、4-1で快勝した。この試合で、ティアゴ・トマスが決めた得点は、見事な連係で中央を崩した鮮やかなゴールだった。
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シュツットガルトの美しい得点
5試合を終えて、3勝2敗のシュトゥットガルトが、ホームにマッカビ・テルアビブを迎えた。
24分にロレンツ・アシニョンのゴールで先手を奪ったホームチームは、鮮やかに崩して追加点を奪う。
37分、ボックス手前右でパスを受けたデニズ・ウンダフが、アンジェロ・シュティラーとのワンツーから背後を取ると、最後は丁寧にティアゴ・トマスにプレセントパス。
これをダイレクトで流し込み、シュトゥットガルトに追加点が生まれた。
流れるようなパスワークで中央から崩し切った、鮮やかな得点だった。
この得点でリードを広げたセバスティアン・ヘーネス監督率いるチームは、50分にマクシミリアン・ミッテルシュテットがPKを沈めてダメ押し弾。
52分にすぐさま1点を返されたものの、アディショナルタイム4分にヨシュア・ヴァグノマンがネットを揺らし、4-1で快勝。
勝点を「12」に伸ばしたシュトゥットガルトは、9位に位置している。
